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WCCFのお話

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WCCFをメインにサッカー・ゲーム・アニメを~(主な活動拠点は千葉市内&幕張近辺)    ロゴ:

2018年 03月 29日 ( 1 )

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鑑賞してきました。
 実際に起きた実話「タリス銃乱射事件」を題材にしたクリント・イーストウッド監督のセミドキュメンタリー映画、以前制作した「ハドソン川の奇跡」にみたいな物です。
この作品はメインとなる3主役を含め事件の負傷者等本人を素人出演していることです。また事件のあったアムステルダム→タリス間をこの列車同系を走らせ撮影もされた監督のリアリティの意気込みが感じられます。

『タリス銃乱射事件』とは
 2015年8月21日15時17分初 アムステルダム(オランダ)初パリ行『乗客554名』の高速列車内でイスラーム過激派の男が銃を乱射した事件、乗り合わせた乗客(軍人2、ビジネスマン2学生1)によって取り押さえられ惨事を未然に防ぐことに成功した。


 隣家同士で同じシングルマザーと言う事も有り家族ぐるみの付き合いがあるスペンサーとアレクの幼馴染、ADD(注意欠陥障害)を公立学校教師から指摘を受けその原因や対応を家族側に押し付けるやり方に合わず共に、キリスト系の私立学校に編入するがそこでも校長室に呼ばれる日々が続く、そんな中呼出し常連のアンソニーと仲良くなり3人で友情を深めていくが、自由な校風を求めアンソニーが、学校側の画策で父親とすむこととなりアレクが次々と離れ離れになり、それでももお互い親交を深めいつそれぞれアンソニーは大学進学、アレクは州兵へと別の道を歩み始めるが、スペンサーはアルバイト先の合衆国募兵所の兵士より「人々を救うことが出来る所属として空軍パラレスキュー」の意義に感銘し大きな目標にするが、奥行知覚異常で自身の希望する配属に着けず。そこでSERE(生存回避抵抗脱出)の指導教官員を目指すがそこでも試験や課題で躓き落第生の烙印を押されるが、めげず救命術や柔術等多くのことを学ぶ。
 ポルトガルに駐在中のスペンサーは、アフガニスタンに赴任していたアレクとアンソニーを誘い長期休暇でヨーロッパの周遊旅行を計画する。先にスペンサーとアンソニーがイタリアで待ち合わせ、途中ドイツでアレクを拾い上げ当初はドイツからフランスに行く予定だったが何かに導かれるようにアムステルダムからその運命の列車になった。

 この作品は事件の当事者本人(メインの3人や負傷者等)で制作されています。主に事件のシーンを後半30分に持ってきて、それまでは主要の3人幼馴染の幼少期から今日に至るまでドラマで構成されています。当事者本人なので事件シーンや特に3人の友情の雰囲気はリアリティが出ています。また実際に事件路線で同系の列車を走らせ撮影をしたみたいです。回想のせいで最終的に事件シーンに感情移入できハラハラします。特にスペンサーは、敬虔なクリスチャンな母を持つ彼は自身も問題を起こしたときに「僕を平和の道具にしてください」と祈りを捧げそれに向かってパラレスキュー、SEREと羽陽曲折邁進する彼が自動小銃を持っている犯人へ素手で突っ込むところとかハラハラします。また犯人は役者が演じていますがこの作品でっはのされて失神するまで足元、口元、顔半分、等全体が写されず、テロリストの神出鬼没感と不気味さが際立ちます。
 反面イタリア見物やアムステルダムでのナイトクラブの騒ぎのシーンは軽くて監督の作風に合わない感じが最初はしましたが、3人の若者としてはあり?

演者感想は素人メイなので割愛

ノンフィクションで当事者を主軸に起用した前代未聞の作品で今後のこういったジャンルの試金石になると思います。これならに高額な出演料を抑えられその分他の要素に回せるので。

総評(5点満点中4,3)
 ジャンルが特殊なので評価は難しいですが万人にお勧め。

この作品を見て頭に浮かんだのは『人間万事塞翁が馬』の故事でした

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by rainman24 | 2018-03-29 11:40 | 映画・音楽 | Comments(0)