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WCCFのお話

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WCCFをメインにサッカー・ゲーム・アニメを~(主な活動拠点は千葉市内&幕張近辺)    ロゴ:

久しぶりの観賞

観て来ました
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『ハドソン川の奇跡』


 クリント・イーストウッド監督の新作、オスカー俳優のトム・ハンクスを主演に起用し実際に起こった航空機事故モチーフにしたセミドキュメンタリ作品



2009年1月11日USエアウェイズ1549便が離陸後直ぐのニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルを飛行中、バードストライク(機体やエンジンの野鳥追突)によって全エンジンが停止、コントロールを失ってしまう。機長のチェスリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)はニューヨークを流れるハドソン川に不時着水をさせる英断をし見事乗員乗客155名一人の犠牲者も出さず着水を成功させる。この生還劇は直ぐに「ハドソン川の奇跡」として報道され世間から機長は英雄として賞賛される。
 その後国家運輸安全委員会(NTSB)によって事故原因の調査が行われ、その過程でサレンバーガーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという検証をされることとなり、彼はNTSBからこの一件について追及を受ける。その際告げられた情報によって自身の判断が正しかったのかという不安に苛まれ、今までの人生やあの日を回想する日々を送るようになる。そして、検証の最終段階でもある公聴会の日が訪れ、サレンバーガーは福機長ジャック(アーロン・エッカート)と委員会の見逃している判断に重要なある要因を突き付け自分たちの判断の正当性を主張する。

 ノンフィクション物の再現ドラマみたいな作品になるのだと当初思っていたのですが、確かにそうなのですが、しっかり映画並みの厚みのある仕上がりでした。世間やマスコミの英雄視側の異常加熱と、航空機会社や安全ガイドラインの保身を譲れない容疑者側執着した事故調査委員、その板挟みになったサレンバーガー機長のジレンマによる悪夢やサレンバーガーが自身の判断の正当性の源泉であろう彼の過去の飛行経験回想を交互に組み合わせる構成が良かったですね。

 撮影にあったて中古のエアバス飛行機を購入して地方の湖に浮かべて脱出シーンを撮影し、救助に駆けつけた観光船などはハドソン川で撮影したのとVFXで重ねたみたいです。

ー点は、自己は真冬の川でおきたのに救助された乗客や救助を待つ乗客からその寒さがぜんぜんつたわってこないのが残念

〇個人的演者感想
・チェスリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)
 自分の判断に絶対の自信を持つ経験豊富な機長安定のキャスティング
・ジェフ・スカイルズ ( アーロン・エッカート)
 機長をサポートする役主演を活かし自分も見せる演技と言うか雰囲気今回のベストキャスティング 



総評3.7(5点満点中)
 セミドキュメンタリー形態という事もあって見る人を選ばない番人向けの作品だと思う



 
by rainman24 | 2016-10-11 19:28 | 映画・音楽 | Comments(0)