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WCCFのお話

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WCCFをメインにサッカー・ゲーム・アニメを~(主な活動拠点は千葉市内&幕張近辺)    ロゴ:

カテゴリ:映画・音楽( 50 )

久々に映画観て来ました。
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クリストファー・ノーラン監督・脚本の『ダンケルク』と言う戦争映画です。
 「ダンケルク」とはフランスの地名で第二次世界大戦初期におけるこの地で実施された連合軍の撤退作戦『ダイナモ作戦』(後述詳細)のことを指します。

 当初CMを観た時撤退戦を取り上げるのは珍しいなそれも監督・脚本は「ダークナイト」「インセプション」の独特な雰囲気と演出を持つ才気あるクリストファー・ノーランなので一目でその気になりました。しかもこダンケルク撤退戦は私が知ってる戦役の一つだったことも背中押しました。

※先ずその「ダイナモ作戦」についてどんな物であったかを一つ。
 機甲部隊と航空支援の高機動力を活かしたナチスドイツが電撃戦で占領地を拡大していった中でフランス国土でも連合国軍(英、仏、蘭、ベルギー、カナダ)の包囲網を狭めていきフランスの地方港街に追い詰めた。イギリスの首相チャーチルと軍司令官ラムゼイはフランス側(ダンケルク)からイギリス側(ドーバー)までドーバー海峡を渡り兵士約40万人を撤退させる作戦が決断された。駆逐艦、救命船はおろか民間の貨物船や漁船、遊覧船まで徴用しこの任務に充てた最大の大撤退戦である。


 英国陸軍にである二等兵の主人公兵士(フィン・ホワイトヘッド)は自分の分隊を殲滅され武器も失いダンケルク作戦中の海岸線に辿り着く、そこは避難船に並ぶ連合軍兵士の多数の列と遅々と進まない避難活動の中で兵士は友軍を埋葬する無口な二等兵士ギブソンと出会いそれから行動を共にする。
 一方、ダイナモ作戦による民間船徴用で自身の持つ小型船の徴用の命を国より受けた民間人のドーソン(マーク・ライランス)は息子のピーターとピーターの友達であるジョージと共に英国兵士たちを母国に運ぶため、イギリスからダンケルクに向けて出港する。
また英国空軍のパイロットであるファリアとコリンズはスーパーマリン スピットファイア戦闘機を駆り、ダンケルクでの撤退行動を阻害するドイツ空軍への阻止攻撃に赴く。
 

当初 同じジャンルの戦争物「プライベートライアン」や個や部隊を題材にした「アメリカンスナイパー」また防衛戦の「スターリングラード」「アラモ」等攻略戦ならストーリーも構築も簡単そうだが撤退戦の映画はあまり聞いたことがないのでどんな物が出来るか懐疑的でしたが、それぞれ物語の軸を①イギリス兵一派(ダンケルクから逃げたいサイド)、②民間徴用された遊覧船で救出に向かうドーソン一派、③撤退を阻止するドイツ軍の爆撃機を迎撃するイギリス空軍の支援サイドの3つの軸が微妙に時間をずらしながらザッピングして進行し、全編通して固唾をのみ登場人物の一挙手一投足を見逃せませんでした。音響演出なのか常に心音に近い脈動重低音が微かに後ろに流れケツ(砂浜後ろの市街地)には追っ手が迫っている緊張感が感じられ

 沖合の駆逐艦が味方の戦闘機の活躍で敵の爆撃から一時的に難を逃れ浜の兵士たちが歓喜し希望の表情を見せる中ドイツのたった1機の戦闘機メッサーシュミットが遠くから見えたときの絶望感といったら^^

 個人的にはイギリス将校が沖合を双眼鏡で見て民間徴用された選手にイギリス国旗をたなびかせた小型船の集団を見た「故国が見える。」が良い台詞でした(ガルパンの聖グロBGM『ブリティッシュ・グレナディアーズ』を)思い浮かべました。

イギリス空軍は何故不時着水を選んだのかやとにかくイギリスは紅茶押し等細かい拘りもありそうです。

 マイナス点としては
 この作品では両陣営の枢軸指令が登場せず兵士、群救出に携わる者、それを妨害する兵器と人間関係や国家間の利害が無く戦争のドロドロした負の部分が表現が緩やかです。

 物語導入でどういう経緯でこの状態になったかの細かい説明が無いので前知識の有無で面白味が増減するのと、劇中ずっと興奮して戦場を見てきたのに一気にトーンダウンして浄化の要素が少ない淡白な消化不良感を覚えるラストが挙げられます。

〇個人的演者感想
・イギリス二等兵(主人公?):フィン・ホワイトヘッド
 無口で謎のある友軍兵士を気に掛ける兵士イギリス人らしい誠実さと生存欲両面が良く出てた
・ドーソン:マークライ・ランス
 退役軍事で遊覧船のオーナー途中拾う謎の英国人兵士に対す対応や所作が紳士、良いキャスティング
・ファリア(イギリス空軍ラピッドファイアパイロット):トム・ハーディ
 ノーラン監督に常連「インセプション」や「ダークナイト」?最近だと「マッドマックス」に出ていたタイフガイ
 彼が取った不時着水や最後に取った行動が男らしくとてもあっていた。

総評(5点満点中)4,3お勧めできます。事前に多少勉強すれば4,5
 やはり導入とラスト・・・以外に短い上映と感じたのでもう少し付け足せたかも

 FPSゲームのCall of Dutyとか雰囲気似てます。「音楽担当は同じハンス・ジマー」
 
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by rainman24 | 2017-09-25 14:56 | 映画・音楽 | Comments(0)
今年の締めの一本に観て来ました
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『海賊と呼ばれた男』
  永遠の0等の著者である百田尚樹による歴史ノンフィクション経済小説で本屋大賞作品の映画化で出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程がメインに描かれている。監督は永遠の0と同じ山崎貴

大筋
 終戦直後の日本、東京を初めとする主要都市は空襲により瓦礫だらけの焼け野原となり、国内外の資産も没収され莫大な賠償金が課せられようとしていた、国が失意覆われていた日本、そんな中に戦前戦中から石油商品を取り扱っていた国岡商店の店主(社長)国岡鐡造(岡田准一)もいた、からくも東京にある本社は空襲の難から逃れていたが、鐡造は残った店員(社員)を集め毅然と「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」と訓示を述べ。「馘首」(リストラ)は絶対しないと確約をし日本の復興に向かって建設を始めた。
 国岡商店は戦前中に破天荒な販売路で拡大していたため国内外の石油他社に睨まれ、劣勢、阻害され続けられてきたが、鐡造は様々な事業や自社所有のタンカーの建造などで確約を守りここでも常に戦っていた。
 そんな中石油外資の包囲網が狭まってきて遂に戦後最大の産油国イランに自社タンカー日章丸で買い付けに行く決断を下したが、イランは当時第二位海軍力を誇るイギリスの支配下にあった果たして日章丸と言う刀はイギリス艦隊の包囲網を切裂いて日本の将来を持ち帰ってこられるのか?

 この原作のタイトルに首根っこをつかまれ上下巻を一気に購入し、読了が上映中に間に合うか心配しながら呼んでましたが10日で終わり。劇場版に参戦。

 いきなり漆黒の闇にB29の腹から焼夷弾が東京に投下される東京大空襲を遠くの山から見る鐡造のカットが始まり度肝をぬかれました。
 物語の進行は基本は戦後の時間軸がメインで進み、時折、鐡造の回想で独立間もない経由を販売時代や、満州乗り込んだ時代などが交互に差し込まれます。作品中ここは外せないと言う盛り上がりのシーンやカットは演出演技の質が高く熱くなります。また作中には無いアドリブや雰囲気作りなどで大分途上人物の色が付いて面白かったです。

VFXや町並みなどはALLWAYSも制作した山崎監督ならではふんだんに使用されそれらがマッチしてました

 一方流石に900Pの原作を150分近くにまとめるだけごっそり削られたところが多かったのが残念でした。鐡造の博多にいる時代はいいとして、彼の心の師である木田章太郎(近藤正臣)との係わり合い等は外せない要素なのに最初の経済的支援のシーンだけでは・・

 また個人的には原作では鐡造は日本の将来の引いては世界の消費者のことを考え既得権益と戦ってきたのにそれらはあんまり無かったのが残念。

〇演者感想

・国岡鐡造(岡田准一)
 自らの強い信念を曲げず常に強者に戦い続けるまさに鉄の男、反面店員には家族のような暖かさを見せる店主、都合20代60代70代を一人でこなしそれぞれ所作や声のトーンを変えていたので凄いと思った。ベストキャスティング
・東雲忠司(吉岡秀隆)
 南方から復員店員のリーダー国岡商店の忠誠心や劇場版の追加要素戦争の傷を爆発させる所はベテランの巧さをだしてます。そこそこグットキャスティング
・長谷部善雄(染谷将太)
 南方から復員店員で国岡商店創設初期次期の古参店員で、明るく調子物でムードメイカー、この作品助演ベストキャスティング
・武智公甲太郎(鈴木亮平)
 元陸軍中野学校教官で鐡造の人柄を慕い入店した店員で情報戦のエキスパート 雰囲気佇まいが切れ者って感じで良くあっていたと思います。
・盛田辰郎(堤真一)
 イランのアバダンに石油を買い付けに行く日章丸の船長 清廉潔白で海の男感がピッタリだと思っていましたが船長がらみも大きくカットされたのが残念。
・国岡ユキ(綾瀬はるか)
 鐡造の妻、古式奥ゆかしく夫に尽くす日本人奥さんで無難なキャスティングでしたが、この作品ではあんまり存在意義が?なので微妙
・鳥川卓巳(国村隼)
 日本の石油統括組織の長今回の敵役の一翼、憎たらしさがよくでた。


 光度経済成長の下地を作った男たちの物語、鐡造は自分たちの家族(店員)を守り長期的な展望を視野に入れて事業を起こす。短期と長期矛盾する二つを成立するには折衝がつきものでそれを自らの信念で貫きやり遂げた先に世界トップクラス経済大国日本の建設があった。
 
総評(5点満点中)4,8万人にお勧め
 年末の締めに、年始に、またこれから独立企業、管理職の方に見て貰いたい。
そして「いっちょやってやろうないか!」と叫ぶべし
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by rainman24 | 2016-12-27 15:21 | 映画・音楽 | Comments(0)
観て来ました
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『ハドソン川の奇跡』


 クリント・イーストウッド監督の新作、オスカー俳優のトム・ハンクスを主演に起用し実際に起こった航空機事故モチーフにしたセミドキュメンタリ作品



2009年1月11日USエアウェイズ1549便が離陸後直ぐのニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルを飛行中、バードストライク(機体やエンジンの野鳥追突)によって全エンジンが停止、コントロールを失ってしまう。機長のチェスリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)はニューヨークを流れるハドソン川に不時着水をさせる英断をし見事乗員乗客155名一人の犠牲者も出さず着水を成功させる。この生還劇は直ぐに「ハドソン川の奇跡」として報道され世間から機長は英雄として賞賛される。
 その後国家運輸安全委員会(NTSB)によって事故原因の調査が行われ、その過程でサレンバーガーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという検証をされることとなり、彼はNTSBからこの一件について追及を受ける。その際告げられた情報によって自身の判断が正しかったのかという不安に苛まれ、今までの人生やあの日を回想する日々を送るようになる。そして、検証の最終段階でもある公聴会の日が訪れ、サレンバーガーは福機長ジャック(アーロン・エッカート)と委員会の見逃している判断に重要なある要因を突き付け自分たちの判断の正当性を主張する。

 ノンフィクション物の再現ドラマみたいな作品になるのだと当初思っていたのですが、確かにそうなのですが、しっかり映画並みの厚みのある仕上がりでした。世間やマスコミの英雄視側の異常加熱と、航空機会社や安全ガイドラインの保身を譲れない容疑者側執着した事故調査委員、その板挟みになったサレンバーガー機長のジレンマによる悪夢やサレンバーガーが自身の判断の正当性の源泉であろう彼の過去の飛行経験回想を交互に組み合わせる構成が良かったですね。

 撮影にあったて中古のエアバス飛行機を購入して地方の湖に浮かべて脱出シーンを撮影し、救助に駆けつけた観光船などはハドソン川で撮影したのとVFXで重ねたみたいです。

ー点は、自己は真冬の川でおきたのに救助された乗客や救助を待つ乗客からその寒さがぜんぜんつたわってこないのが残念

〇個人的演者感想
・チェスリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)
 自分の判断に絶対の自信を持つ経験豊富な機長安定のキャスティング
・ジェフ・スカイルズ ( アーロン・エッカート)
 機長をサポートする役主演を活かし自分も見せる演技と言うか雰囲気今回のベストキャスティング 



総評3.7(5点満点中)
 セミドキュメンタリー形態という事もあって見る人を選ばない番人向けの作品だと思う



 
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by rainman24 | 2016-10-11 19:28 | 映画・音楽 | Comments(0)
金曜に知り合に「アマゴイシ殿劇場版は間に合わなかったんですよね、でも5/21から全国複数の劇場で再々上映が開始されるそうです。」と秋山装填手風に情報を聞き調べたら形成ローザもやるみたいで、いってきました。
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『ガールズ&パンツァー劇場版』


 アニメ映画でパンフレットを買えないジンクスが外れ手に入りましたが、入場特典の上演フィルム片の内容はエンドスクロールと言うキャラすら映ってないババORZ

 筋の概略は
 大会優勝の結果で廃校撤回を国から反故にされ危急存亡の大洗女子の面々なんとか確約された試合を再びすることになった、しかしそれは対戦相手は社会人チームも撃破した大学生選抜でさらに30対8の殲滅戦というこれまで同様のハンデ戦であった、対戦当日流石の百戦錬磨でこれまでどんな逆境も優れた戦術とメンタルで切り抜けた体長のみほも「今度ばかりは・・・」と不安の中試合が始まるその瞬間「ちょっと待った」の声が会場に響き、かつて対戦したライバルたちが次々と戦車を駆って支援に参じ30対30の総力戦が始まる

 
 一応導入部に世界観設定やこれまでストーリー大まかに紹介してくれますが、正直ここはアニメから組みは不要かな。
 ドリームチームでストーリーで組むため主要キャラクターが一気に増えたせいかアンコウチームの5人の個人的会話やストーリーが大幅に少なく、暦女チームなどの薀蓄も大幅に無くその代わり各校の福体調ならびに新キャラ(ローズヒップ、クラーラ)や新規高校(知波単、継続高校)にスポットライトが当たってました。
 前回敵役を引き受けてた黒森峰のエリカやサンダース大付のアリサも多少イメージが良くなった感があります。
 およそ8割が試合シーンで主砲、機銃、キャタピラの騒がしい大音量が上映中途切れず臨場感があふれます、ここらがげきじょうの力ですね恐らく後に出るメディアで家でみるのでは味わえない醍醐味です。

アニメでも感じたなけなしの車両寄せ集めの面子で物量で溢れるチームを破る小が大を食うジャイアントキリング要素が爽快です。

評価点(5点満点中5)
 ・一応新参者も十分楽しめます、特にアニメ組みはこれを見ずしては語れずの出来

 ダージリン、ノンナ、まほ姉がお気に入りですが以外にドゥーチェことアンチョビ株も自身の中で上がった

興行収益20億円は伊達ではない、どうせなら前後編の2部構成でもっと濃密に作って欲しかった
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by rainman24 | 2016-05-22 16:39 | 映画・音楽 | Comments(0)
本来のゴールデンウイークの趣旨にのっとり観て来ました。
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『追憶の森』
  グット・ウィル・ハンティングのガス・ヴァン・サント監督、マシュー・マコノヒーと渡辺謙のダブル主演で日本の青木ヶ原樹海を舞台にした作品。

 自殺のために日本青木ヶ原樹海に訪れたアメリカ人アーサー(マシュー・マコノヒー)は服薬して樹海を彷徨っている最中に同じく自殺志願者で傷を負って彷徨っている日本人男性中村工(渡辺謙)と遭遇しアーサーと違い生還することを望む工のために樹海からの脱出を二人で試みるがその矢先にアーサーは薬の効果で意識が朦朧として怪我を負ってしまう。満身創痍の中天候にも見放されなんとか樹海に残された遺物のライターで火を囲み暖を取り互いのこれまでのいきさつや語り合い過去を邂逅する、アーサーの妻ジョーン(ナオミ・ワッツ)は不動産販売で成功を収めているがアーサーの浮気のよるアルコール依存症を患いそんないきさつのため互いの関係は冷め切っていたやがてジョーン病魔に襲われ亡くなる。自己を見つめ合った二人の旅路の果てにあるものは・・・

 実際の撮影地はアメリカ北北西部マサチューセッツ州に存在する原生林で、青木ヶ原樹海を忠実に再現するように度重なるロケハンを重ねたせいか、警告案内や入り口などのメインとなる場所の再現はいいのですが、成田から渋谷経由での新幹線等若干突っ込みたくなる所が存在します。序盤~中盤所々にみられる他の多数の自殺遺体シーンは樹海の不気味さが良く出てますが終盤までそのトーンをひっぱらずストーリーを展開して一安心。物語は樹海での彷徨うシーンとアーサーの過去のシーンの交互にザッピングしてすすみます。脚本自体は日本人にとってピンとくるどちらかと言うと奇憚物、複線を終盤に見事に回収し結んでくれ美しい結末が特徴です。(正直自分は途中のフラグで大分前に先がわかってしまいました。)
 個人的気に入った点は、全体的にしっとりした作品脚本で、演者3名、があまり大げさな台詞や演技でなく、「黙して語る」のように雰囲気で作品の情調をかもし出しているのがとってもマッチしているのが息を呑んで魅入ってしまいます。 


個人的演者感想
・マシュー・マコノヒー:(アーサー)
 うだつの上がらない甲斐性無しの非常勤講師、良いキャスティングだと思う
・渡辺謙:(中村工)
 物語中謎の男だが、諭すような台詞や役所、、恐らくここには宗教死生観で外人俳優だと説得力が出ないから日本人で俳優が選ばれたのでは、今回のベストキャスティング。
・ナオミ・ワッツ:(ジョーン)
 少し微妙なキャスティング


総合評価(5点満点中)
4.6点
 とってもきれいな作品だと思います、スピリチュアル作品お勧めします。
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by rainman24 | 2016-05-04 17:28 | 映画・音楽 | Comments(0)
OCT、2015、10,21

バックトゥザフィーチャーⅡで未来にタイムスリップ先の年月日が現実に追いついたこの日、ららぽーとTOKYOBAYにて作品中にタイムマシンとして登場した車デロリアンのレプリカが展示されるイベントがこの日限定で終日行われ、同作品のファンなので行って来ました、中央広場にアランシルベストリのテーマBGMが流れ列に並び撮影及び試乗できます。
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 丁度夕刻に行ったので混んでいました。
あくまでも、作中でも既に製造中止されている同車のレプリカなので、作中で登場したタイムサーキット(次元転移装置)等は存在しませんが、ダッシュボードの上に無造作にⅡでキーアイテムになる未来の世界のスポーツ年鑑誌が置かれていたりさりげない演出が嬉しいです。
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by rainman24 | 2015-10-22 17:50 | 映画・音楽 | Comments(0)
観てきました。劇場版「ARIIA tha AVVENIRE」
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 今年に入り製作が発表され4月に全容が公開されいまかいまかと待ち望んでいたARIAの新作、公開劇場が近場に無く柏まで足を運びました。今回のシーズンより後輩三人組みの後輩(孫後輩)が2名も新キャラとして登場しさらにこの劇場版はBL等の単体での販売予定は無く、今後発売される各シーズン(1-3)のBL-BOXの特典として収録されるので購入予定のない私としては是が非でも見ておかねば、将来MXとかで放送するのを期待してます。

 内容は晴れて一人前の水先案内人になれた三人のその後を描きそこに灯里の回想や新たな後輩組みの出会いとその後等全3本仕立て

 始まりはネオヴェツィアの風景から入りARIA社長の登場で始まり新人アイちゃんが練習でネオヴェェツィアにゴンドラで繰り出す所で1期のOP「ウンディーネ」が流れ既存ファンの「そうそうこれ帰ってきたぞこの素敵な街に」と強く印象付け1章がスタートします、その後各章の前に2期の「ユーフォリア」、3期の「スピラーレ」が挿入されます。話も1本の進行形の軸に回想を織り交ぜ非常にボリュームが有ります。新登場のあずさ、アーニャ共にとても好感が持てるキャラクターです。でも新後輩3人組みは2ボケ1ツッコミであずさのツッコミも先輩ほど切れ味がないので恥ずかしい台詞雰囲気が今回は過多です^^

 物語の世界観や設定の導入紹介はありますが、それぞれの登場人物の紹介がないので新参者には敷居が高いく100%楽しめないのがー点です。
 そしてやはり残念なのは、メイン登場人物のアテナが演者の川上とも子氏とカンツォーネ担当の河井英里氏が既に逝去され代役を立てず、必要最低限な所は過去の収録で代用し、他は上手くストーリで登場自体無いようにカバーしてましたが。最後の食事会にその姿が無いのは見ていて寂しいものを感じました、しかしその辺が今回の各3話の主題「出会いと別れ」を考えさせられるます。グランマも「叶わなかったことは心に残りこれからもワクワクとどきどきを持続してもたらしてくれる」と上手く総括してくれます。

〇演者感想(今回は新後輩3人組のみ)
・アイ(水橋かおり)
 アイちゃんで認識してたのでARIAカンパニーの社員として働く姿は新鮮でした。先輩同様の不思議体験体質ですがとてもテキパキとしっかり者、ベテラン域に入りかかっているカオリーヌようやく演者とキャラが差異がなくなってきて。作中は先輩の摩訶不思議に対してミラクル連呼します。

・アズサ(中原麻衣)
 自信家、情報収集癖、先輩LOVEと藍華にているが、「恥ずかしい台詞禁止!!」のような鋭いツッコミを持ち合わせてないため若干3人の中ではキャラ弱い口癖は「支店長の話では」
 自信家、ミーハーぽさは上手く出ています、恐らくもし今後新シーズンでキャラが固まっていけば最終的にかなり合いそう。

・アーニャ (茅野愛衣)
 冷静、子供ぽさ、毒舌、ほんわり先輩アリスのまさに後継者^^、天然さはアテナから3代続いた、可愛いですねセカンドネーム「ドストエフスカヤ」から想像したとおり文学ぽい語尾や相槌もポイントです。いきなり「シベリア送りですっ」と来た時は笑った、演者は知らない新人ですがこちらもその雰囲気が先輩アリス役の広橋涼氏とにてますね。

 新後輩3人の中で新登場2二人共にベストキャスティングだと思います。

 アニメ関連後日談的な内容ででOVAや劇場版で制作し蛇足的な物になる確率が多いのですが、この作品はそれを感じさせない出来で、この作品自体の余力で感じさせられできれば新シーズンでしっかりやって欲しいと思います。原作を待つのではなく26の2クールで厚みのあるファイナルシーズン

 3章めでアクアアルタ(海面の上昇と満潮が重なる異常潮位現象)の時の話なんですが、改めて、アクアアルタ時のヴェネツィア行きたいと思いました。現在平常時の海面も徐々に上昇しこのまま手打たずだと都市消滅の可能性もあるらしいですから尚更です。

総評(5点満点中)
・シリーズファン:満点
 ARIAファンなら是非、見ないと「シベリア送りですっ」
・一般新参者:3,5
 もともとヒーリングアニメがキャッチコピーだったので、それを感じてくれると思う。

正直20分後の次の回も見ようかと思いました、京成ローザでやってれば3回はいってるな

※EDの更新でちょいとでてるトラゲット3人組の両手を確認するの忘れた。

関連グッズ殆んど完売、残っているのはTシャツとかORZ(転売ヤーめ)、これですっきりとWCCF新verに打ち込めるな。
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by rainman24 | 2015-10-01 16:30 | 映画・音楽 | Comments(0)
観てきました。
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『マッドマックス-怒りのデスロード-』

 マッドマックスシリーズの20年ぶりの新作、マッドマックスの熱狂的ファンである管理者は製作が明らかになってから楽しみにしてました。

筋概要
 放射能汚染後の砂漠化し荒廃し暴力と絶望で覆われた世界ウェイストランド、過去に救えなかった命の幻覚と幻聴に煩わされて自らの愛車V8インターセプターを駆り生存本能に突き動かされままに生きている元警官のマックス(トム・ハーディ)、あるとき暴徒の襲撃を受けて捕縛され武装カルト集団の奴隷として囚われてしまう。この集団はイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)を独裁者とした狂信的な宗教集団でジョーは略奪してきた女性を受胎母体として囲い、その子供を幼い頃より洗脳し兵士(ウォー・ボーイズ)として仕立て上げ地盤を強化し、(水、食料、ガソリン、弾薬、人力)など資源を牛耳ている。また放射線被害により短命な人類(ウォー・ボーイズ)は捕らえて捕虜輸血要因(輸血袋)とすることで凌いでいた。そうした最中、ジョーの部隊を統率するフュリオサ(シャーリーズ・セロン)大隊長はジョー一族が受胎出産目的として監禁していた5人の妻たち)の身柄を秘密裏にウォー・タンクに搭乗させてフェリオサが生まれた「緑の地」に逃走を図る、これを知ったジョーは配下を引き連れて追走を開始。ジョーを狂信しているウォーボーイのニュークスも手柄を上げようと追跡に加わりその輸血袋でマックスもこの追跡劇に巻き込まれる。

 本作品はこれまでの3作品の続編ではなく1と3の要素を含み2をリメイクした物に近いです。
 開始でいきなりマックスが捕まり、アジトで脱走劇を繰り広げ追いつかれシリーズ恒例の金属的なタイトル「MADMAX」と打印されます。序盤はフュリオサがメインでこちらが主人公ぽいです。世紀末週末物設定としては基本を抑えて血液袋やウォーボーイズは斬新だと思います。受胎母体はガンソード同じような話があったので微妙。
作品90%がカーチェイスでの戦闘で爆音が絶えません、逃げる側は現代的な銃火器で応戦しますが、追跡側は投擲槍弾など様々な面白い武器を使います。さらに敵も守銭奴の武器将軍、戦闘狂の人食い男爵、ジョーの長男で怪力無双なリクタスと多いです。
 音楽らしい音楽は無いのですが、追跡隊の陣太鼓の重低音が絶えず響きカーチェスとバイオレンスさを盛り上げます。
 導入部がマックスの言葉の時代背景説明だけだったのがかなりマイナスポイント、旧作のフィラルドキッドの回想導入があまりにも秀逸だったので。
 マッドマックス3「サンダードーム」の終わり方からして正式にナンバリング4で良かったのではと思いました。

個人的演者感想
・マックス(トム・ハーディ)
 淡白でありながら情に篤いマックスの旧来、今回もそれは現れてました。ワイルドな中にセクシーさが見える
2代目マックスとしては良いキャスティングでした。
・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)
 女版マックス、左腕が義手の反逆者その名の通り(フュリー:憤怒)色恋シーン0で逃亡激の道に全ての憎悪をぶつけ荒々しさアカデミー賞女優が丸刈りにして挑んでこれ以上ないベストキャスト。
・ニュークス(ニコラ・ホイト)
 マックスを血液袋として連れ出したウぉー・ボーイズの一人、途中任務失敗でマックス側に、メカニックと運転技術で活躍する、恐らく旧作でブルース・スペンス演じるジャイロキャプテン的存在、憎めない中々あってる脇役
・イーモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)
 旧作の1作目の暴走族リーダー役が4作目にボス役を演じる面白さや独占欲がある独裁者としては上手かったが。2の筋骨隆々のホッケーマスクの「ヒューマンガス」、「男だね」の台詞が印象的なティナ・ターナー演じる「アウンティ」と比べると存在感が薄い。

総評 ☆5つ満点中
旧来から 5個
 旧作ファンも納得の出来、久作のネタも所々に散りばめ十分楽しめる
新規から 5個
 十分楽しめる

久々の骨太アクション映画でした。
続編5の制作も進んでさらに6の話もあるらしいので将来が楽しみです。
たかはし智秋、藩めぐみ等が吹替えしているのでそちらも見たいのですが、あの問題があるので見ません
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by rainman24 | 2015-07-09 18:09 | 映画・音楽 | Comments(0)
観て来ました。
『アメリカン・スナイパー』

 ブラッドリー・クーパー主演でクリント・イーストウッド監督の戦争物映画
 ネイビーシールズ(アメリカ海軍特殊部隊)に実在したイラク戦争に4度従軍した狙撃手クリス・カイルの自叙伝を若干脚色した作品です。

 筋
 テキサス州に生まれ幼い頃父親に狩の技術を学び弱者を悪者から守るように教育され育ったクリス(クーパー)成長しアメリカ大使館爆破事件をテレビで目の当たりにし愛国心と幼き頃からの教えで海軍に志願し苛烈なシールズの訓練課程を修了しシールズに配属される一方タヤ(シエナ・ミラー)とも結婚し、その矢先に9・11アメリカ同時多発テロが発生しついにイラクに派兵されることになる。
 カイルは戦場では狙撃手として大きな戦果を挙げ味方からは「伝説のヒーロー」と賞賛、敵からは「悪魔」として懸賞金をかけられる、テロ組織の幹部を追跡のミッションに参加し、敵にも元オリンピックメダリストで2Km級の狙撃力を持つ敵の狙撃手ムスタファと遭遇し死闘を繰り広げる、合計4度の従軍を経験する一方本国では1男1女を設け、兵役が終わりアメリカに戻ってもカイルは心ここにあらずで常に神経質で平穏な生活が送れない状態に不満を持つ家族との溝が戦地から帰還する度に広がっていく。クリス自体度重なる戦地での凄惨な状況下や仲間を守りきれなかった悔恨の気持ちから徐々にPTSDが蝕んでいく。

 「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」、「ハートブレイクリッジ」等の戦争を題材にし、自らも朝鮮戦争の従軍経験のあるイーストウッド氏が近代戦争も見事に再現できてました、戦地での緊張感が出ていて、特にサドルシティで撤退戦での大砂嵐の中で敵味方も解らず人影だけで状況を判断するシーンは手を汗握ります。観てるこちらも思わず「早く味方ハンビー(装甲車)まで走れ!」と心の中で連呼するぐらい作品に取り込まれます。
 戦地から帰還して一般生活を送るクリスの何気ない生活と「戦争を決着せず体だけ帰ってきた」感をを表す細かい所作演出はイーストウッドらしいです。
  
また、クリスがライフルのスコープの照準を合わせる「コチコチコチ」やボルトポンプアクションで俳莢、次弾装填音が大きくクリアで響きスナイパークリスの存在感を際立たせていました。

 反戦、礼賛、厭戦、どの分類にするかで意見が分かれそうですが、個人的には恐らくどれにも属せずクリス・カイルといった個人をクローズアップし戦争が個人に与える影響を表した作品だと思います。

作品テーマがテーマなだけイーストウッド特有の音楽が今回無かったことが残念です。また物語進行に必要なフリがわかりずらくそれらをフォローするシーンが少ないです。

演者感想
クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)
  戦場では英雄、家庭では良き父、特に2回目、3回目、4回目と従軍の経過を重ねると増す経験豊富な叩上げの軍人の雰囲気が良かったです。
 イーストウッドなら良くかれの作品に起用されるマット・デイモン辺りでも良かった、でも彼じゃ新兵止まり

彼の役印象が強く他の役がぼやけてしまったので割愛

戦闘シーンはまんま近年のFPS戦争ゲーコール オブ デューティでした。

総評☆(上限5)4、7
 アクション、ヒューマンドラマ性どちらも高くお勧めです。

※さらに細かく評価する
パンフレットなのですが、表と裏面両面同じ構図でクリスが描かれているのですが。
上:表面は星条旗で精悍な表情で愛国心や使命感で力強いクリス
下:裏面はクリスのみがで色彩が無くどこと無く疲弊して沈鬱したクリス
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まさに光と影を表してると思います。




クリント・イーストウッド御大も84歳作品を観に行くと「これが遺作となるかもだからしっかりみよう」と小さな不安が心のどこかに芽生えますが、今回の作品はそれを瞬時一掃するパワーがありました。まさに「老いては益々壮んなるべし」とはこのこと^^
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by rainman24 | 2015-03-13 18:41 | 映画・音楽 | Comments(0)
・・・WCCFネタではありません、そろそろプレイ感想UPしようと思ってたら、こちらを優先しなければ
今年の紅白歌合戦に我が麗しの杯(ゴブレット)こと水樹奈々氏が6年連続出場決定しました。
毎年のことながら公式のブログには恐れ多くてコメ付けられないので、ここで祝います^^おめでとうございます。
 しかしながら私今年は新譜を購入してないだめ臣下です(笑)演目楽曲がわかったら予習しなければ。
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by rainman24 | 2014-11-27 18:30 | 映画・音楽 | Comments(0)